HVSS仕様のファイアフライを作ります。 頭の中で描いた作り方を試してみよう。 気が乗らなくて作れないのも恐ろしいですが 気が変わって違う戦車になるのも恐ろしい。
サスペンションを組もうと思ったら今回も欠品が。 アイドラーホイール用の部品が2個多くて、ロードホイール用が1個不足です。 また鉛板を骨にして自作します。 これでM51のキットは5両目ですが、その内の2両に欠品がありました。 40%の確立は高い方だと思います。
画像はドラゴンのHVSSサスペンション一式の部品です。 これからパーテーションラインとヒケを処理します。
ドラゴンのDS素材のベルト式キャタピラは、M1A2SEPが良かったですが、 M51は機動輪と誘導輪のアール周辺の雰囲気が好きではありません。 AFVクラブの可動キャタもイマイチでした。 どうするかな?
HVSSをググっていたら ヴァーリンデンのキットを 見つけました。 ヤフオクで2個を落札。 苦行の様な作業になりそう。
HVSSサスはドラゴンが優れているので、これはキャタピラだけを使います。 このレジンキットは予想とは裏腹にラクに作れました。 モギッて、ピンセットでバリを取って、紙ヤスリで面出しをしました。
HVSSサスペンションを組みました。 今回もショックアブソーバーの中身はキットのスプリングを使わないでスポンジです。 左右のロッドを支えるピンは、左側の穴が大きいと判ったので、 ピンバイスで0.6mmの凹モールドを開けています。
2つのキットのジャンク部品で 別のシャーマンを作りました。
砲塔はレジェンドのT44型砲塔に交換しました。 レジンの質感はLARK(現WAVE)のLEDミラージュに似てると思います。 砲身もレジン製ですが、細長い部品は熱で曲がり易いので金属製に交換しています。
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